なぜ保険は難しいと思われてしまうのか?

なぜ保険は難しいと思われてしまうのか?

こんにちは。
ついにPLASU公式の初ブログを書きます。
取締役営業部長 佐々木 隆一です!!

今回は、私自身が日頃多くのお客さまとお話しする中で感じたこと、また、お伝えしていることを書きたいと思います。このブログをお読みになる皆さまにも、しっかり保険を理解し後悔のなきようご加入いただきたいという願いを込めて書かせていただきますので是非最後までお付き合いください。

弊社のFacebookページへも「いいね!」をいただけましたら幸いです。

私は、個人のSNSでも保険の賢い加入方法や、保険選びのポイントなどを発信しています。最近では、それを見てくださっている方々から、「うちの保険、見直してくれませんか?」というDMがよく来るようになりました。

実際にお会いさせていただき、加入されている保険をご一緒に見ながら内容を分析していくと、大体の方は決まってこうおっしゃいます。
「そうだったんだ?知らなかった!まかせちゃってたから…」

もちろん、真剣にプランナーと保険を選び、納得して加入されている方もたくさんいらっしゃいます。しかしながら、私の経験上前者の方が多いのも事実です。では、なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか?

①保険には形がない

1つ目に、保険には形がなく、実際に「買う」というイメージがものすごくしづらい商品だということです。

目的を果たせているかどうか

普段、皆さまが買い物をするときをイメージしてみてください。

例えば、洋服屋さんへ行って服を買うときに、洋服のサイズやデザイン・カラーを見ずに値段だけを見て買うという方はあまりいらっしゃらないと思います。

まずデザインや色味を見て、それから自分に合うサイズを探し、試着してみて最後に値段を見て購入することが一般的です。デザインに一目惚れし、サイズは少し大きいけど購入するケースなんかもあります。いずれにせよ納得して自分で購入しているはずです。

洋服という形があるものは、商品を手に取り・目で確かめ・自分に似合っているかどうかが分かります。これは、洋服以外に車や時計、家なども同じことが言えると思います。

一方で、保険はどうでしょうか?先ほどの洋服とは違い、保険は目に見えない、形のない商品です。そして「お試し」はできません。一度自分の死後の世界を見に行きましょう!というわけにはいきません。

私たちはいま現在、健康な状態であるからこそ、病気に罹ることを想定することで、必要な保障を考えます。いつか自分が亡くなったときのために死亡保障を考えるのです。いわゆるお守り代わりの保険ではありません。

「なんとなく入っていればとりあえず安心」必ずしもそれがいけないわけではありません。

私がここでお伝えしたいことは、保険が効果・効能を発揮するときは、皆さまが本当に病気になってしまったときや亡くなってしまったときだということです!

万が一、病気になってしまったときに、ご自身が思っていたよりも保険給付金が少なかったら、その後の生活はどう変化するでしょうか。また、不幸にも亡くなってしまい、遺族が受け取る保険金が足りず、生活に困るようなことがあったら、あなたはどう思うでしょうか。保険という商品は、病気になったり亡くなってからでは、買い足すことも、もちろん返品交換もできません。

保険を「買う」ということは、皆さまご自身にとっても、周りの大切なご家族にとっても、とても重要な買い物なのです。

②保険の知識がない

もう1つの理由として、「保険ってよくわからない」と、思っている方が多いということです。

これもとても大きな要因です。日々忙しく仕事や家事などに追われている中で、時間を割いて保険の勉強をするなんて方は殆どいないと思います。

実は私も、社会に出てすぐ保険業界に入ったというわけではなく、サラリーマンを6年間経験し、この業界に来た言うならば元保険素人です。しかし、保険を勉強していくととてもシンプルな仕組みということに気づき、もっと言ってしまうと、とても簡単だということがわかりました。

保険は売り手優位

そこで気付いたのは、売り手側(保険屋さん)が、お客さまにしっかりとした保険の基礎をお伝えしていないということでした。

では、なぜお伝えしないのか。

答えは簡単です。相手に知識が無ければ、For Meな商売ができる。つまり売り手側が得をする商品を好きなだけ売れるのです!実際に冒頭で出てきた、DMをいただいたお客さまの保険内容は私が見ても一目でわかるほど、利益率の高い商品が並べられていました。

ここで誤解のないよう申し上げますが、もちろんこの保険業に人生をかけてお客さまに最適な保険をきちんと売っている方も沢山いらっしゃいますし、私の周りにもそんな保険業界の仲間が沢山います!

③担当者をしっかり選ぶ

皆さまは、①でお伝えした通り、保険の効果効能を発揮するときのことを親身になって考えてくれる担当者と、皆さまのことを何も知ろうとせずに、すぐさま提案書を持ってくる担当者。どちらがよいですか?

ここまで読んでくださった皆さまなら前者とお応えになるのではないでしょうか?当たり前ですが、保険に加入すると、保険料の支払いが発生します。月々の支払いの方もいれば、年に一度決めた期間まで支払う方など、さまざまですが、支払い総額は数百万と、とても大きなお金を支払うことになります。保険はとても高価な買い物です。

そのような高価な買い物をする際、担当者選びはとても重要だと私たちは考えています。しっかりと話を理解してくれて、幅広い商品からきちんとした商品をいくつかパターンで提案してくれる。そんな担当者になりたいと日々研鑽しております。

また、お客さまのわからないことを「わかりやすく教えてくれる」担当者を選ぶことが肝要だと考えております。保険がわからないというのは、皆さんの中で保険を選ぶ軸がないからです。軸とは保険の基礎知識のことです。

私の場合

これは私が実際にやっていることなのですが、保険の見直しのご依頼を受けた際に、まずお客さまと一緒に保険の基礎を勉強します。それも、ほんの20分程度です。それまでは、見直すべき保険資料は一切見ません。

そして、理解が深まったところで、私ではなく「お客さまご自身」に資料を見て頂き説明をお願いします。
そうすると、お客さま自身に変化がおきます。20分前まで「保険はわからないわ!」とおっしゃっていたお客さまが「これは定期保険なので掛け捨てで保障期間は10年で…」と、資料を見て説明できるようになります!

そして、一通り分析が終わると皆さま共通しておっしゃる言葉があります。

「そうだったんだ?知らなかった!まかせちゃっていたから(*_*;」

基礎を勉強してご自身で分析出来るようになることで、お客さまには2つメリットがあります。
1つ目は、先ほどお伝えしたように基礎知識がつくので、お客さまご自身で保険が選べるようになることです。2つ目は、私(担当者)が嘘を付けなくなることです。

少し過剰な表現をしましたが、例えば、先日ご相談をいただき見直しを実施したお客さまは、私が冗談で「定期保険は終身保障で貯蓄型ですよ!」と言っても、「佐々木さん何言っているの?」と返してくれます!笑

ここまでお伝えさせていただいた通り、保険はよくわからないからと担当者に言われるままに保険に加入してしまっている方は、まだまだ沢山いらっしゃいます。

最後に

しかし、保険という商品にはどのような特徴があるのかをよく理解し、基礎知識をつけるとおもしろいように自分で選ぶことが出来るようになります。

保険種類・保障期間・保障金額・支払い期間・支払い方法など、まるで洋服を買うのと同じように全てご自身で決められるようになります。もちろん、皆さまのすぐそばには、私たち保険のプロフェッショナルが付いています!

保障額の試算や、老後の資産形成を含めてライフプランニングを通して、適切な商品をご提案いたします。

是非、上記のポイントを参考に皆さんが納得して本当に安心できる保険に加入されることを心より願っております!
担当者選びに困っている方がいましたら、お気軽にPLASUまでお問い合わせください。