火災保険とは?緊急時の対応

火災保険とは?緊急時の対応

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本日は、最近頻繁に各地で起こっている台風や地震などに関連して、「火災保険」について書きたいと思います。
伴いまして、各地で災害の被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げるとともに、一日でも早い復旧をお祈りしております。

火災保険はどのような保険?

火災保険は一戸建てやマンション・ビルなどの「建物」とその建物のなかにある家具家電や什器設備などの「動産」について災害で損害があった場合に補償する保険です。
現在、火災による損害のほかにも、さまざまな災害やリスクに対して補償することが可能です。

以下は、基本部分となる補償範囲の一覧です。(あいおいニッセイ同和損保(株)のパンフレット抜粋)

今回の台風19号のように、暴風による飛来物などで建物や家財に損害があった場合には、風災の被害として補償されます。また、河川の氾濫により床下・床上浸水が相次いでいます。このような場合にも、水災補償が適用されるでしょう。

各社、この①~⑥の補償は共通です。すべてを補償するプランや必要な項目のみを補償するプランもお選びいただけます。
例えば、中高層階にお住いの場合であれば水災補償については外すなどのプランとなります。
※ハザードマップを確認するなどしてご検討ください。

その他特約で細かい費用も補償

火災保険での補償は主に「建物と動産」ですが、その他にも補償されるオプションも多数あります。

災害緊急費用特約では、損害の復旧に関わる費用や仮住まいの費用なども補償することができます。
また、地震を原因とする火災については地震火災費用特約を付加すれば補償されます。
さらに、隣家への損害賠償費用や借り物を壊してしまった場合、賃貸住宅のオーナー向けに家賃収入補償など多岐にわたるオプションが存在します。

補償内容の確認・見直しを

火災保険は住宅購入時や賃貸引っ越し時にしか見直されず、「一応加入しておくもの」というあまり重要視されない傾向にあります。
もちろん場所や状況に応じては必要のない補償や重複している補償などがあるケースも見受けられます。
そういった無駄を省くと同じくして、有事の際に本当に使えるように補償内容の確認・見直しをオススメいたします。

実際に損害を受けたら

まずは保険の担当者の連絡先がわかれば連絡をしてみましょう。
電話回線の不通の場合はネット回線がつながるようであればネットからの事故報告、LINEでの事故報告ができる保険会社もあります。

大きな災害のあった場合には各保険会社も復旧やお客様安否確認に動きます。
災害状況をできる限り明記したり写真に残しておくことが有効です。

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選択すればパスワードが無くても接続されます。
セキュリティ対策がされていない為、クレジットカードや銀行のID・パスワードなどは取り扱わないようにお気をつけください。